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活動14年にして初めてのCDがついに完成。

ゲスト多数参加。

自主制作盤。

 

2019年2月15日発売
定価 2000円+税

 

<参加>

植村昌之:ウクレレ

菅原雄大:チェロ

宮坂洋生:コントラバス

ロケットマツ:アコーディオン、ピアニカ、マンドリン
松井亜由美:ヴァイオリン

川松桐子:トロンボーン
​野津山智一:クラリネット

 

<意匠>
​小倉紘(GRAFFIC FACTOR)

CD

「山村暮鳥のうた」

↓↓↓​CD「山村暮鳥のうた」への感想をいただきました↓↓↓

 

「山村暮鳥のうた」は、新しき開拓である。
美しさとはなんだろうか。美しさに誠実であることとは、どういうことだろうか。
このうたは日々の中でいつも見失ってしまう生活の美しさを、開拓するための鍬である。
このうたを流行歌のあいだに置いてみるがいい。その異質さこそがこのうたの魅力なのだ。
山村暮鳥という100年前の詩人の言葉は重い。忘れ去った始まりを思い出せと迫ってくる。
このうたはその詩との幸運な出会いだ。100年をまたいだ純粋な恋愛だと言ってもいい。

 

 首藤 幹夫 / 写真家

 

大野慎矢さんへ

歌声がとても好きです。

素朴で、不器用で、優しく、芯のある歌。

もっと、どんどん歌ってほしいです。

 

山村暮鳥さんへ

とても辛い事があり、都会の雑踏で途方にくれていた日や、

よく知らない田舎町で、ぼんやり空を見上げていた時のこと。

思い出させてくれて、ありがとうございます。

 松井 文 / 歌手

 

僕はフォークは良くしりませんが、大野君の歌は山村暮鳥が其処に居る様な感じで、詩の情景がそのまま浮かんでくる、見事な作品になってると思いました。
ホコリが被ってる記憶の引き出しの隅に、寂しさにその針を呑み、という言葉があった様な気がします。リリースおめでとう㊗️

 

 金井 太郎 / 作曲家、ギタリスト from Pascals

 

大野くんと暮鳥。

その縁はどこへ向かって何をつかむのかなぁと思う。

到達点はわからないが、心のまま感じるままに作品を仕上げる事が一番だろう。

そして完成した「山村暮鳥のうた」のアルバム。

丁寧に作られた音と歌は「詩」と向き合っている。しかし堅くはない。

それは暮鳥の詩の持つ童話チックなフレーズが柔らかく時間を紡いでいるからだと思う。そこがいい。

聴き終わった後に残る雲雀のさえずり。

 青木 タカオ / フォークシンガー、地下生活者の夜・主宰

 

物心ついた時から土の中にいて、孤独であることだけを救いに、身体の節々まで寂しさでいっぱいになった男が、ようやく土まみれの顔を出して微笑みかけてくるような。その微笑みのぎこちなさ。そのぎこちないやさしさ。 
素晴らしい演者たちに囲まれ、唯一無二の“音楽”となったこのアルバムは、恐らく誰しもが呼応出来るものではないと思う。それと同時にその尊さを理解できる人にとっては、生涯聞き続ける1枚となるだろう。 
「どこか深いところで啼いてゐるこほろぎ じぶんを遠いとほいむかしの方へひつぱつてゆくその聲」 

 

 渡邉 知樹 / 絵本作家

 

 

初めて大野慎矢くんの歌を聞いたのが2005年。思えばその時も山村暮鳥を歌っていた。

だからあれからずーっと「山村暮鳥のうた」を歌っているのだ。

14年間の重さをずっしりを感じながら聞かせてもらいました。

 

「山村暮鳥のうた」は、土を耕すかのごとく丁寧に丁寧に歌い、僕の畑に雨を降らせ潤してくれている。

土にしみ込んだ雨粒たちは、やがて溢れ出し涙の川となり流れ出す。

草木国土悉皆成仏。庭では鳥がさえずり、空は透明、山はどこまでも美しい。

 

活動14年、CD発売おめでとうございます。

 

 五十嵐 えいしょう /  僧侶  

 

生まれてくること、死んでゆくこと。

いつわたしは知ったのだろう。

そのまんまの生命(いのち)の美しさが、ここにあります。

 

 小暮はな / 歌手

CD発売おめでとう。

太陽はいま〜

あの曲は彼のオリジナルと勘違いしてしまいました。
凄いアルバム   彼が何年も歌い続けて来た 生活やいろんな季節 感情が詰まってる。
ありがとう。

​ 本田未明 / 音楽家(SUZMENBA)

イラスト:植村昌之

ライブ映像に詩のキャプションを交えたDVD。

ジャケット画・挿絵/植村昌之。

撮影・編集/和久井幸一

2015年発売 

定価 2000円+税

<参加> 菅原雄大:チェロ 田原啓介:ドラム <意匠>
​今泉幸子

DVD

「山村暮鳥のうた 

映像集」

DVDの購入はこちらから

送信ありがとうございました

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