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明治〜大正を駆け抜けた 稀代の叙情詩人

山村暮鳥 (やまむらぼちょう 1884 - 1924)  

その詩に魅せられた大野慎矢の邂逅

モノクロームの風景が

ゆっくりと色づくように

言葉が唄になっていく

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明治~大正時代にかけて宿痾と貧困のなかを駆け抜けた

稀代の叙情詩人・山村暮鳥(やまむらぼちょう/1884~1924)。

その詩・童謡に曲をつけ歌う、大野慎矢の主宰ユニット。

2005年から東京でライブ活動を始め、継続している。

 

現在はピアノでの弾き語りを軸として、チェロ、コントラバス、

アコーディオン、バイオリン等を加えた 編成や、

ギターや足踏みオルガンでの独奏弾き語りもする。

時代によって詩風を大きく変遷してゆく一人の詩人の、

豊穣な韻律/心象を描いている。

 

2015年、DVD「山村暮鳥のうた 映像集」を発表(撮影/編集:和久井幸一)。

同年より、奇数月第3金曜日、東京・四ツ谷三丁目の喫茶茶会記にて、

歌の企画「うたのとぐち」を定例主宰している。

2019年2月、CD「山村暮鳥のうた」を発表。

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